「Country Gongbang ツアー in 金沢 OA.ASANOGAWA SESSION」
- 日時
- 2025年02月24日 (月) 19:00-
- 料金
- ¥4000
- 出演
- Kim Yebin(キム・イェビン)/vocal Mandolin Jang Hyunho(ジャン・ヒョノ)/Vo, Banjo, Mandolin (Voyage to Raleigh) Won Sunjae(ウォン・ソンジェ)/Vo, Guitar, Mandolin Yoon Jongsu(ユン・ジョンス)/Vo, Fiddle Song Keeha(ソン・キハ)/Vo, Bass
- ASANOGAWA SESSION
韓国の5人組ブルーグラスバンド、カントリー・ゴンバンは、IBMA(International Bluegrass Music Association)から授与される「2023 International Band Performance Grant」を受賞し、今年2023年9月26日から30日にかけてアメリカのノースカロライナ州ローリーで開催されたブルーグラス界最大のイベント、IBMA World of Bluegrass 2023に出演しました。多くの著名なミュージシャンをも魅了し、彼らが韓国語で歌うことで、言語の違いを超えて聴衆の心に響きました。これは、日本人が英語の歌を聴いても感動するのと同じように、アジアの言語がアメリカの本場ブルーグラスでも通用することを示した瞬間でした。
カントリー・ゴンバンは韓国において数少ないブルーグラスバンドの一つですが、彼らの国際的な成功は注目に値します。彼らは確かにアジア最強のバンドの一つと言えるでしょう。そして何よりも重要なことは、彼らが世界中で愛されていることです。
2016年には、宝塚ブルーグラスフェスティバルで演奏し、その技術と独創性で多くの人々を驚かせました。2018年には初のアルバム「We All Need Bluegrass」をリリースし、2019年には日本に再び訪れ、銀座Rocky Topで素晴らしい演奏を披露しました。このとき、ギタリストのWon Sunjaeが兵役に入隊しており、代わりにSeo Ji myeongが参加しました。面白いことに、このライブがIBMAを知るきっかけとなり、オンラインジャムに応募し、その後の成功につながったそうです。その様な経緯なので、彼らは日本に対して感謝の気持ちを持ち、日本が大好きで、少しだけ日本語も話せるのです。
オープニングは、地元金沢で頑張っているASANOGAWA SESSION、気持ちよくアメリカントラッドなどを奏します。