「ミッチ・グリーンヒル JAPAN TOUR by TomsCabin」

ミッチ・グリーンヒルは1944年アメリカフォーク界の辣腕マネージャー、マニー・グリーンヒルの息子として生まれ、小さい時からピート・シーガー、ドック・ワトソンやジョーン・バエズといったアーチストと彼らの音楽に囲まれて育った。

1960年代、ハーバード大学の学生の彼は地元ボストンのクラブで歌い始め1963年プレステッジ・レコードからジェフ・マルダーらの協力を得てソロ・アルバムを出しプロのフォークシンガーとしてデビューした。

その後はプレステッジでの二枚目のソロアルバム、メイン・スミスとのデュオ・アルバムなどを出してフォークシンガーとして活動。またドックアンドマール・ワトソン他のアーチストのレコードをプロデュースした。

１９７５年、父親の跡を継いでフォークロー・プロダクションの社長となりアーチストとエージェントの２足の

草鞋を履くことになった。その後はエージェントとしてそしてミュージカルのプロデュースなどと幅広い

ジャンルで活躍している。ベテランミュージシャンのフラットピッキング、フィンガーピッキングと歌が聴ける貴重なライブです。