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水橋孝 Well Comeback !

日時
2023年08月20日 (日) 19:00-
料金
¥3500
出演
水橋孝(b)
平尾隆(p)
細木優希(vo)他

日本ジャズ界の大ベテランベーシスト、ゴンさんこと水橋孝、久しぶりのもっきりやです。お相手はこれも長いキャリアの平尾くん。細木優希が華を添えます。

 

水橋孝(BASS)
1943年3月2日生まれ
独自のテクニックと楽才に恵まれ,日本はもとより、アメリカ、ヨーロッパのミュージシャンの間で評判が高い。
世界的レベルの日本人ベーシストであり、水橋孝というよりも”GON.MIZUHASHI”のほうが通りがよい。(GONとは彼のニックネームである。)GON MIZUHASHIを有名ならしめたのは、バッキングの正確さとともに、SOLOにおけるADLIBにみせる才能が抜きん出ているためであり,コラボレーションを崩さずに十分に自己を表現する能力と技量が何よりも高く評価されていることである。

水橋のことを『日本人の最もソウルフルな男』と称したのはハービー・ハンコックで、ハービーはGONのブルースフィーリングの素晴らしさを賛えて『BLUES FOR GONSAN』の1曲を彼に与えた。また、BASSの巨人ロン・カーターは、一緒のステージで共演した際、非常に感動し、水橋をステージの袖で待ち受け『YEAH!WONDERFUL MEN』と言いながら、水橋の手を大きな両手で握り締め、周囲を驚かせた。そして水橋のベースを『世界中で一番自分の音楽を持つベーシスト』と評して、ミッキー・タッカーは、レコーディングのために自費で水橋をニューヨークまで呼び寄せた。
この他、アーチー・シェップは彼と三ヶ月に及ぶ、ヨーロッパのコンサートツアーのメンバーに招聘したことなど、GON MIZUHASHIの技量を求めて、グループ参加を誘う人々は枚挙にいとまがない。
日本国内においての活動としては、渡辺貞夫氏、日野晧正氏を始め、超一流から一流といわれる総てのミュージシャンとの共演がある、数少ない実力派ベーシスト。
また、ドラムのジョージ・川口氏とは、「ジョージ・川口&BIG4」の頃から、現在の「BIG4+1」にかけ、四半世紀以上に渡り共に活動しており、正に、ジョージ・川口氏の片腕的存在である。

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